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デジタルマーケティング人材採用の壁、その突破口とは?

「SNS運用できる若手が採れない」

「ようやく採用してもすぐ辞める」

「外注費は高騰、内製化も難しい」

クライアント企業から、こうした声を聞かない日はありません。とくにSNSマーケティングやコンテンツ運用の担い手は、今やフリーランスや副業ワーカーに流れる傾向が強く、企業が採用・定着させるのは至難の業となっています。

その課題に対し、XROSSOVERが提案するのが、**「ポテンシャル採用」+「伴走型トレーニング」+「内製化支援」**という新しいアプローチです。


なぜ今、デジマ人材が採れないのか?

デジタルマーケティング(デジマ)の需要は年々高まっているにも関わらず、現場では常に人手不足。特にSNS運用やインハウスマーケの即戦力人材は、以下のような理由で企業に入りづらくなっています。

  • 経験者の取り合いが激化(競合との奪い合い)
  • スキルセットの変化が激しい(習熟した頃にトレンドが変わる)
  • フリーランス化の加速(企業より自由な働き方を選ぶ)

結果として、求人を出しても応募が集まらず、仮に採用できても教育コストや定着率の課題に直面します。


解決策は「ポテンシャル採用」×「育成設計」

そこで注目されているのが、スキルではなく素養に注目する「ポテンシャル採用」です。

即戦力を外から連れてくるのではなく、「伸びしろのある人材を育てる設計」こそが、これからの採用戦略に必要です。

✅ ポテンシャル採用の対象となる人材像

  • SNSやデジタルに親しみがある(=日常的に触れている)
  • 論理的に物事を考えるクセがある(=企画や分析にも強い)
  • トレンドに敏感で変化を楽しめる
  • 人と協働できる(=チーム内で動ける)

こうした素養を持つ人材は、たとえ未経験でも、適切なトレーニングを受けることで短期間で戦力化できます。


XROSSOVERが提供する「育成まで伴走する採用支援」

XROSSOVERでは、ポテンシャル採用を採用だけで終わらせず、トレーニング+自走化+内製化まで一貫して支援します。

1. 採用面接への同席とアセスメント

SNSマーケティングの現場に精通した弊社スタッフが、面接に立ち会います。履歴書では見抜けない「素養」や「マインド」を評価し、採用の成否をサポートします。

2. 実務直結型トレーニング

新入社員や異動者に対し、実務に直結したオンボーディングを実施。

育成項目の一例:

  • SNSの構造・目的・KPI理解
  • 投稿設計とプロモーション企画
  • コンテンツ制作の進行とディレクション
  • 数値分析と改善サイクルの回し方

机上の座学ではなく、「実案件で手を動かしながら学ぶ」方式なので、現場定着率が高まります。

3. 自走できるまで伴走

一定期間、週1〜2回のミーティングやSlack相談などを通じてフォローアップ。「外注を使わなくても成果を出せるチーム」を社内に作ることをゴールとします。


「内製化」がもたらす3つのメリット

コストの最適化

→ 外注費に頼らず、インハウス運用で固定費コントロールが可能に。

スピード感のある改善サイクル

→ トレンドや反応に応じてすぐ施策変更できる。

ノウハウが蓄積される

→ 社内に知識が残るので、次のキャンペーンや後任育成にも活かせる。


まとめ|採れないなら、育てよう

優秀なデジマ人材が市場にいないのではありません。

企業が“採れる・育てられる設計”を持っていないだけです。

「ポテンシャル採用」と「育成設計」によって、

採れない時代に“育てて活かす”選択肢が企業の成長力になります。

📩 XROSSOVERでは、採用支援から内製化まで一気通貫でサポートします。

「まずは相談してみたい」でも構いません。お気軽にお問い合わせください!

森 寛弘

株式会社XROSSOVER(クロスオーバー) 代表取締役/CEO 企業ブランディングにおけるデジタルマーケティングを支援し、コミュニケーション戦略支援、コンサルティング、デジタルプロモーションを実施するデジタルマーケター。 主な著作 ・結果が出る[SNSマーケティング]てっぱん法則(扶桑社、2018年11月23日) ・デジタルでブランドは作れるか SNSを使ったデジタルブランディング(日経広告研究所報 310号 2020年4月1日)

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