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皆さんこんにちは。XROSSOVERデジタル・ディレクターの佐藤です!

今回はECサイトのみで展開しているアパレルブランドのEC売り上げをアップした方法を解説した記事です。

新規アパレルブランドを立ち上げたいけど、実店舗は持てない。

ECサイトを立ち上げたけど売り上げが上らない。

ECサイトの売り上げを更にアップさせたい。

といった方向けの記事です。

ECサイトで商品の写真をかっこよくするだけでは売れません。大事なポイントを抑えてぜひ自社のECサイトの売り上げアップにつなげてください。

ECサイト売り上げアップに大事な基本の考え方

ECサイトを運営していくに当たって大きく2つの観点で考える必要が必要があります。

1つは当然みなさん意識されていますが、もう1つの観点が抜け落ちていることが多いです。

2つの観点とは

  • 新規顧客(新規ユーザー)の獲得
  • ロイヤルカスタマーの育成(継続購買してくれるユーザー)

この2つの観点で考える必要があります。

同軸で意識をしていかないと成長曲線を描いた売り上げをあげるのは難しいです。

ECサイト売り上げアップに必要な施策

それでは新顧客獲得、ロイヤルカスタマーの育成をしていくためにどのようなことにXROSSOVERではどのように取り組んだか具体的な施策をご紹介します。

細かに説明すると細かなテクニックや施策を実行していますが、大きく分けるとこの3つです。

順番に説明します。

1.Instagramでのファン作り

まずは新規アパレルブランドということで全く認知がありません。

全く認知がないブランドの認知をどう広めていくか。

SNSはユーザーとの接点を作るのに適しております。

更に今回はアパレルブランド、そして購入までのフローが整備されているInstagramを活用して認知拡大とファン作りをしていきました。

Instagramを活用してファン作りをすることで認知を拡大していきました。

2.ECサイトコンテンツの充実

Instagramのファン作りと同軸で取り掛かったのがECサイトコンテンツの充実です。

このサイトコンテンツの充実には2つの意味合いがあります。

  1. 商品の魅力を伝えるコンテンツ
  2. ECサイトに訪れもらうためのSEOコンテンツ

この2つです。

SNSで集客が上手く行っても実際に購買してもらわなくては売り上げアップはしません。

そのためには商品を魅力的に見せることができる写真、テキストが場合によっては動画などが非常に重要です。

それらを見直すことでより購入したい商品にブランディングしていきます。

そしてもう一方ではGoogleやYahooなどで検索した際に、アパレルブランドのECサイトが検索されるような工夫をした記事コンテンツの作成をしていきます。

そうすることで、SNSと検索エンジンの2つの間口が完成します。

3.追加購買のためのCRM戦略

3つ目が忘れがちなCRM戦略です。

購買をしてくれたユーザー(お客さん)に再度購入してもらうことは実店舗に限らず、ECサイトでも重要なことです。

そのために必要なことは、

  1. ユーザー情報の管理
  2. キャンペーン
  3. 魅力的な新商品
  4. 関連商品

大きく考えた際に4つのことが重要です。

2,3,4を駆使して、ユーザーへお知らせすることで、追加で購入が期待できます。

LINE@やメルマガなどでCRMを設計することが多いです。

ECサイト売り上げアップのための分析作業

購買までしてもらえるようになったら後は徹底した分析です。

SNSであれば基本的にはインサイト(分析ツール)がついていますので、そこでユーザーにより良い情報を届ける方法を分析していきます。

ECサイトの分析はGoogleアナリティクス、Googleサーチコンソール設定してください。

Googleアナリティクスでは目標を設定することで、購入までの歩留まりを確認することができます。

Googleサーチコンソールでは、どのような検索でECサイトを訪れたかを分析できます。

この様に、徹底した分析で、その後施策に反映することで、売り上げは成長曲線を描いてアップします。

ECサイト売り上げアップ | まとめ

細かなことをあげれば当然キリがありませんが、大事ことは

  • 新規顧客(新規ユーザー)の獲得
  • ロイヤルカスタマーの育成(継続購買してくれるユーザー)

この2つのことを念頭に、売り上げを上げる施策分析を繰り返していきます。

ぜひ、この記事を参考にECサイトの売り上げアップを目指してください。

ECサイトについてご相談も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

SatoMinami

XROSSOVERのデジタルディレクターの佐藤です。 デザイン思考を軸としてクライアントのDX(デジタル・トランスフォーメーション)を推し進めるプロジェクトマネジメント、ディレクションをしています。

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